組織サーベイツールを導入する際の比較・検討したい5つのポイントとは?
- 組織診断

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組織サーベイツールとは
組織サーベイツールとは、企業が自社の離職対策や働きやすい組織作り、生産性を向上させることを目的に、組織における現状や理想像、またそのギャップから問題点を可視化し、適切な施策を選定するための調査するアンケートツールを指します。
「モチベーション管理システム」や「エンゲージメントサーベイ」「アセスメントサーベイ」などは、組織サーベイツールの一種であることがほとんどです。
組織サーベイツールやエンゲージメント測定ツールの活用目的
組織サーベイツールやエンゲージメント測定ツールの活用の目的としては、
- 離職防止/人材定着
- 生産性の向上
- 採用の強化
であることが多いです。
これらの目的を達成するために、関連性の大きい変数を特定したり、特に課題として大きいものを特定するために、組織サーベイツールで細かくアンケートを取得し、分析を行なっていきます。
そのため、質問が少ないアンケートだと本当に目的を達成するために関わりの大きい項目なのかの特定がしにくく、本質的な改善が難しくなってしまうため、数十問のアンケートを定期的に行うことがオススメです。
組織サーベイツールの比較・検討する際の5つの選定ポイント
組織サーベイを導入する上で比較検討を行う際は、以下のポイントを元に選定しましょう。
- 組織サーベイの提供価値が自社の目的を実現できるものであるか
- 分析結果を元に施策に落とし込むことができそうか(質問の内容が具体的であるか)
- 提供価格は高すぎないか(ハイジは無料で利用できるため、お金をかけるべきか)
- 調査項目は信頼できるものか(監修の目が入っているか)
- 回答者の負担はかかりすぎないか(100問以上の質問は多すぎます)
目的とオススメの組織サーベイツール
人材定着・離職防止
人材定着を実現するために、専門の先生の監修や統計的な分析を元に、重要な15要素48項目を元にアンケートを取得します。
無料で導入できることもあり、4名以上の企業から東証一部上場の数万人規模の企業、様々な業種での導入が進んでいます。
人材定着・離職率の改善にオススメのツール:ハイジ
企業の業績向上/生産性の向上
会社の業績や生産性を向上させるために従業員のモチベーションの部分に特化して調査を行うという目的でアンケートを実施するものです。
ベンチャー企業など非連続的な成長を目指す企業であれば、従業員のモチベーションの源泉を調査し、そこの部分を強化することで、成長に大きく寄与されることが考えられます。
生産性の向上にオススメのツール:モチベーションクラウド
組織サーベイではなく、組織改善の施策にこそ予算を使おう
今回は、組織サーベイを選定する際の比較ポイントやオススメのツールを紹介しました。
組織サーベイツールの『ハイジ』は、組織サーベイの機能を無料で提供しておりますが、その理由は、「組織改善の施策にこそ予算を使っていただきたい」という思いがあるためです。
組織の課題の可視化だけを行なっても組織は良い方向には変わりません。
改善の施策があって初めて、良い方向に変わっていくため、ここにコストやリソースを使っていただきたいと考えています。
『ハイジ』は、コンサルティングや他のサービスなどで収益を上げているため、無料で提供することを実現できています。
ぜひ、この記事を読んでくださったあなたは、導入して組織改善の取り組みを開始していただければと思います。(まずはテストの実施も可能です。)
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